アジア地域最大級のパーソナルケアの国際展示会「イン・コスメティックス・アジア」がタイのバンコクで11月4-6日に開催される。パーソナルケア原料サプライヤーが革新的な製品を展示し化粧品メーカーや業界専門家とビジネス交渉を展開する。

2014年の特徴は日本にフォーカスしてパビリオンやセミナーを企画しているほか、フレグランス・ゾーンでは化粧品向けの新しい感覚の香りを展示 し、インタラクティブセクションでは、アジアの来場者のニーズに応じた実践的なトレーニングを提供する。来場者は無料のイノベーション・セミナーやマーケ ティング・トレンド・プレゼンテーションに参加することができる。

同展示会は年々成長を遂げ、2013年には6007人の訪問者（前年比16％増）が参加した。2014年の展示会はさらに成長する見込みで、すでに 4736㎡の展示スペースが予約済みとなっている。参加企業は30カ国から370社を超え、そのうち100社は新規出展企業になる予定。

アジアに先駆けてヨーロッパではドイツのハンブルグで4月1－3日、さらにラテンアメリカで初めてブラジル、サンパウロで9月9-10日に地域のフォーマットに合わせた国際展示会が開催される。