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Winners 2025

女優 松本 まりか様

日々の食事や生活習慣に丁寧に向き合い、体の内側から整えることを大切にしている松本 まりか様。
その意識と実践が、透明感あふれる存在感や自然な美しさを支えています。さらに、役に対して常に真摯に向き合う姿勢や表現者としての確かな信念は、外見の美しさに加え、内側からにじみ出る凛とした魅力や芯の強さを生み出し、多くの人々に感動と共感を与えています。
その輝きと生き方を、インナービューティーの体現者として高く評価しました。

モデル賞
美香様

世代を超えて注目を集める美香様。
食事や代謝を意識したセルフケアを重ね、前向きなマインドを保ち続けています。
さらに美容雑誌などを通じて自身のケアや考え方を積極的に発信し、多くの女性に勇気を与えています。
年齢を希望に変える生き方が、インナービューティーの象徴として高く評価しました。
このような素敵な賞を頂きありがとうございます。
これからもファッションと美容を通して、前向きなパワーを皆さんにお届けできるよう頑張っていきたいなと思います。
クリエイター賞
ヘラヘラ三銃士 まりな様

登録者数176万人を誇る女性3人組YouTuber「ヘラヘラ三銃士」のメンバー、まりな様。
YouTubeでは自身の美容ルーティンを公開し、さらにサロンでの腸活や全身ケアを取り入れるなど、体の内側から整える意識を持ち続けています。
飾らない素直さや心の強さが、まりな様のインナービューティーを際立たせています。
加えて新たにコスメブランドを立ち上げ、内と外の両面から美を広げる挑戦が高く評価しました。
美容が大好きで、化粧品検定1級も取得しました。自ら原液100%の美容液を開発し、発信を通じて“中からも外からも整える”ことの大切さを伝えています。これからも、美容の素晴らしさを多くの人に届けていきたいです。

グランプリ
資生堂ジャパン株式会社
インナービューティ事業部事業部長 益田 顕慶様

資生堂ジャパン株式会社は、本アワードにおいて最多となる5商品において商品賞を受賞し、複数カテゴリでの継続的な価値提供と指標の安定性を示しました。
特に他の大手が40代中心の認知構造である中で、20代層における総体的な高認知度を確立し、将来の市場牽引層との早期接点形成を進めている点を高く評価し、企業大賞グランプリといたしました。
このような栄えある賞をいただき光栄です。関係者の皆様とお客様に深く感謝します。
資生堂は『Beauty Innovation for A Better World』(美の力でより良い世界を)を理念とし、外見だけでなく内面からの美を重視。30年以上にわたるコラーゲン研究に基づく「ザ・コラーゲン」は、美容特許成分コケモモとアブラカジツを配合し、市場No.1の支持を得ています。
人々が健康に対して意識を持っているということが当たり前になり、美しくあることはもはや健康であることが前提になってきております。
私は一つ、インナービューティーのルーティン化ということをこの事業を通じて掲げていきたいと思っております。
今後は美容サプリを日常習慣にする「インナービューティーのルーティン化」を推進し、健康と美が一体となった文化の定着を目指していきたいと思っております。
株式会社プロラボホールディングス
代表取締役会長兼 CEO 佐々木 弘行様

株式会社プロラボホールディングスは、インナービューティーブランド「エステプロ・ラボ」を展開する企業です。
本年度は商品賞の次点ながら、全ての受賞商品が3ツ星評価を獲得し、推奨スコア95点を超える支持を複数の商品で記録した唯一の企業として高く評価されました。
単発的なヒットではなく、複数ラインで高推奨を再現できる構造を持つことは、ブランド全体の体験価値と信頼性を証明しています。
その結果、ユーザーによる健全な口コミや推奨が自然に広がり、市場全体の選択基準や購買行動の質向上にも貢献したことを評価しグランプリ授賞としました。
この度は、このような栄えある賞をいただき、心より感謝申し上げます。
プロラボホールディングスは、2002年の創業以来、“内側からの健康美”の実現を掲げ、全国のエステティックサロンや治療院、美容室を中心に、現在約3万事業者に商品をお届けしてきました。
創業当初から、私たちが大切にしてきたのは“腸に優しく、科学的根拠のあるものを届ける”という理念です。
健康は“腸”から生まれ、腸が整えば全身の代謝や免疫、ホルモンバランスが整う。
この考えをもとに、腸活・温活・眠活の3つをインナービューティーの核として据え、科学的データと臨床結果に基づいた製品を一貫して開発してきました。
私たちの商品は、すべてプロフェッショナル品質にこだわり、生活者の体に“確かな変化”をもたらすことを目指しています。
そのために、大学や医療機関との共同研究を重ね、学術的エビデンスの取得、特許成分の開発、国際的品質基準の確立に取り組んできました。
世界中でインナービューティーへの関心が高まる中、日本発の“科学的ウェルネスブランド”として、グローバルスタンダードを牽引する存在を目指しています。
これからも、私たちは“健康寿命を延ばすことこそ最大の社会貢献”と考え、科学と美の力を融合させた製品づくりを通じて、一人でも多くの方の人生の質(QOL)を高める活動を続けてまいります。
このアワードを励みに、次の時代の“真のインナービューティー文化”を築いていくことをお約束します。
準グランプリ
日清食品ダイレクトマーケティング株式会社
ブランドマーケティンググループ 小原 啓太様

日清食品ダイレクトマーケティング株式会社は、今回の商品賞では多くの企業が 1 商品受賞にとどまり、複数受賞が貴重な中で同社は 3 商品が選出され、注目に値します。
カテゴリーを跨いだ複数商品の一定水準到達は単発ヒットではなく、開発育成プロセスの再現性とブランド基盤の厚みを示さ、継続的価値提供力が市場の選択肢を広げ、健全な競争促進に寄与すると判断し、準グランプリといたしました。
日清食品と申し上げますと、カップヌードルやU.F.O.などの即席麺を思い浮かべられる方が多いかと思いますが、当社は「食の力で人々の健康を支える」を使命に、健康・栄養・美容の分野でも積極的に研究開発を進めております。
特にビフィズス菌や乳酸菌、アンチエイジング領域においては幅広い研究を行っており、今回受賞した「ヒアルモイスト」は、体内でヒアルロン酸の生成を促す機能を持つ乳酸菌を開発し、その成果をもとに誕生した製品です。
この独自技術は特許を取得しており、確かな実感力と科学的根拠に基づく効果が評価され、3部門での受賞につながったものと考えております。
今後も“おいしさ”と“健康”の両立を目指し、食の可能性を広げる研究開発に挑戦を続けてまいります。

男性部門
ドクターセラム株式会社
代表取締役 吉川 育矢様

吉川 郁弥様はシルク由来たんぱくシルクビブロインの長期一貫研究と独自抽出製法で素材価値を確立。
市場性より科学的裏付けの蓄積を優先し、脂質吸収等特性の検証を粘り強く進めた揺るぎない信念と継続力を評価しました。
私は約30年前まで、全国17か所のクリニックにおいてアトピー治療に携わってまいりました。その中で多くの患者様から「安心して使える商品はありませんか」とご相談を受け、世に出ている製品を調べてみたところ、品質や安全性に疑問を感じるものがあまりにも多い現状を目の当たりにしました。
そこで「本当に信頼できる製品を自らの手でつくろう」と決意し、この業界に携わるように。以来、すべての最終製品においてダブルブラインド試験を実施し、学会での発表や論文発表を重ねながら、科学的根拠に基づく製品開発を21年間にわたり継続してまいりました。
これまでに臨床を行った患者様・ユーザーの累計は3,000名を超え、今後は長期臨床データをまとめ、改めて論文化・学会発表を行う予定です。本日は誠にありがとうございました。
女性部門
株式会社ジュリアアイビー
代表取締役社長 CEO 福井 仁美様

日本で初めて「眉毛美容」という新たな文化を根付かせ、存在しなかった“ブローアーティスト”という職業を創出。
その革新は美容の枠を超えて女性の自立と自己肯定感を高め、社会全体のウェルビーイング向上に寄与しました。
眉という小さなパーツを通じて、美容を文化へ、技術を職業へと昇華させた先駆的な功績を高く評価し授賞となりました。
眉という小さなパーツを通じて、美容を文化へ、技術を職業へと昇華させた先駆的な功績を高く評価し授賞となりました。
このたびは大変栄誉ある賞をいただき、心より感謝申し上げます。
当社は、美容が多様化する現代において、唯一未開拓であった「眉毛」という部位に着目し、新しい技術である「ハリウッドブローリフト(HBL)」を開発いたしました。
一見インナービューティーとは異なる領域のように見えますが、私たちはこの技術を通じて“ブローアーティスト”という新しい職業を確立し、女性の精神的・経済的自立を支援してまいりました。美容師として第二のキャリアを歩む方、主婦の方、さまざまな女性が自らの力で輝ける社会をつくることこそが、私たちの目指す真のウェルビーイングだと考えています。「精神的に自立し、自分の力で輝くこと」が内側からの美を生み出す――その信念を胸に、これからもブローアーティストという職業を通して、日本の美容文化に新しい未来を築いてまいります。

主催 株式会社美容経済新聞社

後援 フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
受賞者コメント
私が“インナービューティー”を大切にしているのは、祖母の生き方が原点です。
祖母は余命宣告を受けながらも、食事を変えることで40年も長生きしました。その姿を見て育った私は、幼い頃から自然食や玄米、発酵食品が日常でした。食べるものを変えることは、自分を変えること。体の細胞ひとつひとつが、自分が選んだもので作られているという実感があります。
このアワードは、そんな“内側からの選択”を大切にする人たちにとって、何を選べばいいかの信頼できる指針になると思います。これからも、自分に合う良質なケアを見つけるための“ものさし”を、多くの方が持てるようインナービューティーの大切さをこれからも伝えていきたいです。