新プロジェクト「ラッシュ ラボ」 日本でスタート

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2018.07.2

編集部

株式会社ラッシュジャパン(神奈川県愛甲郡)は、フレッシュハンドメイドコスメLUSH(ラッシュ)が2018年4月より開始した商品開発の最前線と言える新プロジェクト【Lush Labs(ラッシュ ラボ)】が6月29日、日本でスタートしたと発表した。

第1弾として、ソリッドファンデーション 『スラップ スティック』 全40色を発表。同日よりオンラインストアにて数量・期間限定で発売した。

【Lush Labs】とは、ラッシュの商品開発者が化粧品業界の常識を越え、柔軟な想像力でイノベーションかつクリエイティビティ溢れる商品を開発し、数量・期間限定でオンラインで発売するプロジェクト。

そして、商品利用者からの商品に対するフィードバックにより、その商品が全店舗で販売化することもあれば、意見を反映させてさらに進化を遂げた姿で販売されることもある。

ヨーロッパでは既に2018年4月29日からスタートしており、ソーシャルメディアなどを通じて届いた生の意見を元に、新たなイノベーティブ製品の開発へと繋げている。また、29日にグローバルで発売日を統一しているのも特徴のひとつだ。

イギリス・ドーセット州プールの「ハイストリート29番地」でラッシュの1号店が1995年に誕生。ブランドが生まれた「29番地」をこの新プロジェクトの記念日とし、 【Lush Labs】を29日にスタートさせた。次回は7月29日に第2弾として数種のバスアイテムを発売予定だ。

第1弾として発売した『スラップ スティック』(ソリッドファンデーション)は、保湿力に優れ、肌に美しい艶と輝きを与える固形タイプのファンデーションだ。

カラーは全40色。  「ライト」「ミディアムライト」「ミディアムダーク」「ダーク」 の4つのカテゴリーから構成される。それぞれにクール系・ウォーム系・ニュートラル系のアンダートーンを示す各10色のカラーをラインナップ。多様な人種・民族のルーツを持つラッシュスタッフの肌で実験し、どんな肌タイプの人にも自身に合う一色を見つけられるように、40色の色味を展開している。

『スラップ スティック』の原材料に使われているインドネシア産の「ココナツオイル」は、調達先を通じて子どもたちの学習支援に、モロッコ産の「アルガンオイル」は現地の女性協同組合の支援に繋がっている。

その他の「フェアトレード シアバター」「モリンガオイル」「アロエ」などに関しても、ガーナやケニアの女性グループや子どもたちの学習支援をするコミュニティから原材料を調達している。

参考リンク
株式会社ラッシュジャパン

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