化粧品や栄養補助食品の直接販売を展開している米アーボン・インターナショナル（Arbonne International）は、6月29日、親会社のGroupe Rocher社から新しく最高経営責任者（CEO）としてJean-David Schwartz（シュワルツ）氏を迎えたと発表した。
2018年3月に買収取引が完了し、 シュワルツ氏は既にアーボンに入社していた。同氏は化粧品業界で15年以上の実績を持ち、アメリカ、カナダ、スペイン、アフリカなど国際市場でのビジネス経験を積んでいる。最近までオーガニック化粧品のイヴロシュの北米担当CEOを務めていた。「アーボンの新しい旅をリードしてブランドの進化と拡大を図り、次のステージが最高のものになることを確信しています」などとシュワルツ氏は述べている。
