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互応化学工業、海外市場においてヘアセット分野が堅調に推移

ヘアスタイリング剤などの製造販売を手掛ける互応化学工業株式会社(京都府宇治市)はこのほど、2019年3月期第1四半期の売上高が前年同期比2.6%減の18億2300万円、当期純利益は同62.7%減の4600万円となったと発表した。

セグメント別の業績を見ると、反応系製品部門の売上高は前年同期比3.1%減のは15億5800万円、営業利益は同30.2%減の2億3400万円となった。

このうち、化粧品関係は、国内市場においてヘアセット分野は低調だったものの、洗浄剤分野で新規獲得や安定した需要があり、また、海外市場においてはヘアセット分野が堅調に推移したことにより前年同期を上回る結果となった。

2019年3月期通期の売上高は前期比3.7%増の78億8400万円、当期純利益は同62.3%減の2億8300万円を見込んでいる。

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