ニューエイボンのCEOに米下着メーカー出身のゴールドマン氏

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2019.01.15

国際部

ニューエイボン(ニューヨーク)は、8日、新しい最高経営責任者(CEO)に下着メーカーのスパンクスの前CEOなどを歴任したローリー・アン・ゴールドマン氏を任命すると発表した。同氏は2018年8月よりエイボンの取締役として経営に参加しており、1月14日付けでCEOに就任する。ニューエイボンは、2016年投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントがエイボン・プロダクツから北米市場の事業部門を買収した後に設立した会社。

ゴールドマン氏は、小規模な新興企業であったスパンクスのブランドの構築に12年間あまり貢献し、グローバル市場でのビジネス拡大を成功させた実績がある。

今回の人事について、ニューエイボンの会長のブッシュ氏は、「女性のライフスタイルおよび消費者製品の分野での豊富な経験を生かし、ニューエイボンの理想的なCEOになると信じている」、などとコメントしている。

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