たかの友梨氏が『紺綬褒章』を受章

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2019.10.8

編集部

「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する株式会社不二ビューティ代表取締役会長たかの友梨氏は、2019年10月4日(金)『紺綬褒章』を受章した。

『紺綬褒章』とは、公益のために私財を寄附した功績ある方に与えられる、国の栄典のひとつ。たかの友梨氏は、昨年の西日本全域の大雨災害にあたり、災害復興支援として個人で寄附を行なっており、その公益への貢献が認められ、今回、紺綬褒章が授与される運びとなった。伝達式は、岡山県倉敷市市役所にて開催、倉敷市の伊東香織市長より褒状が伝達された。

倉敷市 伊東香織市長(左)とたかの友梨氏(右)

たかの氏は、群馬県にある児童養護施設「鐘の鳴る丘少年の家」宿舎の改装をはじめ、雨が降ったあとの虹のように必ず報われるという想いで名づけられた体育館「レインボーホール」、「レインボーハウス」、「レインボーガーデン」を寄贈するなど、以前より社会貢献活動を行なっている。

一個人から始まった活動は、同社企業理念にも掲げられ、現在は企業としても積極的に取り組んでおり、支援活動は今年で30年目を迎えた。また、厳しい環境にあるカンボジアのこどもの学びや、夢を応援するために小中学校4校の校舎を寄贈するなど、活動は海外へと広がっている。

そのほか、新潟県中越沖地震、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨などの災害が発生した際にはエステティックボランティア隊を結成して訪問するなど、エステティックサービスを通じて被災した方に寄り添い、業界ならではの支援活動を行なっている。

不二ビューティ社は今回、たかの氏の受章を受け「たかの友梨 及び たかの友梨ビューティクリニックは、エステティックの草分け、エステティックのリーディングカンパニーとして、事業活動を通じて社会に貢献してまいります」とコメントしている。

参考リンク
たかの友梨ビューティクリニック公式サイト

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