花王、「オーブクチュール」に一重、奥二重向けアイシャドウ発売
2013.09.18
編集部
花王は11月26日に、化粧品ブランド「オーブクチュール」に、一重・奥二重の人向けのアイシャドウ「オーブクチュール デザイニングインプレッションアイズII」(商品名=画像、全4種、税込3,885円)を発売する。パレットのパウダー配置をそのまままぶたにのせるだけで、一重・奥二重の目もともくっきり大きく見せることができる、画期的なアイシャドウとなっている。
同社調査では、日本女性人口の約半分は、一重・奥二重まぶたを持っており、二重の人に比べて「目が小さい」「はれぼったく見えがち」と目もとに関する悩みが深い傾向にある。また、二重の方よりも「アイメイクがうまくいかない」「自分(一重・奥二重)にとっての仕上がりの正解がわからない」というメイクストレスを感じているということが明らかになった。
約300名の目もとを研究し、パウダー配置の調整や色味設計を行った結果、深みがあって濃すぎない色味の「影色シャドウ」を幅広く塗ることで自然な陰影がつくれ、くっきりと大きな印象に仕上げることができることが判明(=画像)、今回の商品化に至った。塗る場所が一目でわかるパウダー配置とし、番号順に見たまま塗るだけで完成できる「わかりやすさ」も特長だ。