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ニューエイボン、ロサンゼルスに創業135年を記念してスタジオ開設

アメリカとプエルトルコで直接販売を展開するニュー・エイボンは、27日、体験型施設 Studio 1886をロサンゼルスのコリアタウン地区に開設したと発表した。同社は1886年創業で、来年135年目を迎えるにあたり、初めて顧客に対面式のエクスペリエンスを提供する。

Studio 1886は、総合面積19000平方フィートを利用して、エイボンのベストコレクションのすべてを展示するほか、親会社の韓国LGグループの化粧品ブランド Skin So Soft、The Face Shop、belifなどの最新のコレクションを紹介していく。

エイボンのメイクアップゾーンでは、来場者は、ARメイクアップで新しいデジタルカタログにアクセスしてヴァーチャルなメイクアップを試すことが可能になる。スキンケアゾーンでは、 最新のスキンケアイノベーションについて学び、自分の肌に最適な製品を見つけることができる。ラウンジエリアでは、来場者に最新の美容ニュースについてネットワーキングやチャットをするスポットを提供する。

スタジオは完全予約制となり、公式サイトより事前予約が可能。スタジオ内ではソーシャルディスタンスのガイドラインに従事して各ゾーンで清掃と定期的な消毒が強化される。

Avon Studio 1886
515 Shatto Place
Los Angeles, CA 90020

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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