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クリニーク、メキシコ出身女優メリッサ・バレラをグローバル ブランド アンバサダーに任命

アメリカの皮膚科スキンケアブランドであるクリニークは、1日、メキシコ出身の女優/歌手のメリッサ・バレラ氏をグローバル ブランド アンバサダーに任命したと発表した。キュートな魅力と情熱的な雰囲気で魅了するメリッサは、ラテンアメリカ出身の初めてのアンバサダーとなる。

メリッサは、日本では2021年夏に公開予定のミュージカル映画「イン・ザ・ハイツ」に出演している。米国で大絶賛されているこの映画で彼女が体現しているのは、ポジティブさを失わないエネルギッシュな主人公で、クリニークが理想としている、ハッピーで、ポジティブな女性像をまさに象徴する。

昨年からブランドのグローバル アンバサダーを務める英女優のエミリア・クラーク氏と共に、クリニークのスキンケアやメークアップなど複数のキャンペーンに世界各地で登場する。メリッサを起用する新しいキャンペーンは2021年秋より展開する予定。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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