「メイク直ししない」約3割、「できればしたくない」約8割
2013.10.18
編集部
カバーマーク株式会社(大阪市北区)が展開する化粧品ブランド「カバーマーク」は、20代~30代の仕事をしている未婚女性500人(正社員・契約社員・派遣社員)にインターネットで「メイクに関する意識調査」を実施。10月18日、その結果を発表した。カバーマーク調べによると、全体の30%の独身女性が「面倒(66.7%)」という理由で、メイク直しをしていないことがわかった。また、メイク直しをしている70%の女性のうち、76.6%が「正直面倒」と感じていた。
メイクを直さない理由は、「面倒(66.7%)」、「特に意識する相手がいないから(38.0%)」、「時間がないから(24.7%)」。一方、メイク直しをする女性の理由1位は「みだしなみのため」(81.7%)。常識的にメイク直しの必要性を感じているが、正直面倒だと感じている様だ。
働く女子の約8割が、夕方もしくは就業後は「お疲れ顔」になっているという実態が判明した。自分の顔が疲れていることに驚いた事がある人は78.2%。メイク直しの回数が多くなるほどお疲れ顔を感じている割合が高く、「お疲れ顔」対策には、メイク直しが有効だと考えている。メイク直しのアイテムとして必要なのは「ファンデーション(86.6%)」と回答している。
調査結果では、20代男性が多い職場の方が、50代以上の男性が多い職場よりも、メイク直しの回数が多いという結果も出ている。また、30代男性が多い職場で「メイク直しをしない」と回答した人16.3%に対し、50代以上の男性が多い職場では同回答が33.3%。「メイク直しをしない」人数に約2倍の差があった。