日本化粧品技術者会（SCCJ／会長：吉田克典）は、9月8日「新しい生活スタイルで求められる化粧品とは ～激変する世界での化粧品の在り方を考える～」をテーマにセミナーを開催する。
今回は、コロナ禍での消費者の美容意識の変化、必需となったマスクや感染対策とその影響、加速度的に重要性が増した情報リテラシーの考え方やAIの活用など、今後の化粧品の在り方を考える上で必要な知見や最新の情報を業界内外の講師が講演する。
演題及び講師は次のとおりだ。
演題1：@cosmeからみるコロナ禍の美容意識の変化
登壇者：株式会社アイスタイル：原田彩子氏・西原羽衣子氏
演題2：マスクの下のスキンケア
登壇者：一丸ファルコス株式会社、岐阜薬科大学特任教授：アルナシリ イダマルゴダ氏
演題3：コロナ前後で変化する化粧意識とそれに応じた基剤開発
登壇者：株式会社資生堂：池田智子氏
演題4：花王グループの社員を守る新型コロナ対策
登壇者：花王プロフェショナルサービス株式会社：大熊康資氏
演題5：化粧品業界と「情報リテラシー」～情報の捉え方・扱い方・発し方を考える
登壇者：明治大学：山本輝太郎先生
演題6：ライオンの研究開発でのAI活用
登壇者：ライオン株式会社黒川博史氏
会場はオンラインによるライブ配信。期日は9月8日午前9:50（入室）～午後6:00。参加費用はSCCJ会員が13,000円で、一般が19,000円。
申込締切は8月27日23時59分。申込方法はhttps://www.sccj-ifscc.com/uploads/event/event_pdf1/1035.pdfに記載されている。
