オルビス、植物工場企業と協業 同社施設でサラダを販売
2021.09.14
編集部
オルビス株式会社(東京都品川区/代表取締役社長:小林琢磨)は9月9日、新方式植物工場スタートアップの株式会社プランテックス(東京都中央区/代表取締役社長:山田 耕資)と協業し、同社が手掛ける「高機能※レタス」によるフード事業を通して「体の内側から健やか美しさを引き出す」新事業を開始すると発表した。
※βカロテンなど野菜本来の主要な栄養素の含有量を高めた野菜のこと
その第一弾として、「CURATIVE KITCHEN(キュラティブ キッチン)」を運営する株式会社アピスMCホールディングス(大阪市北区/代表取締役社長:川越美香)の協力のもと、オルビスの体験特化型の施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」にて、3種の「INNER COLOR SALAD(インナーカラーサラダ)」を9月11日より販売開始する。
今回販売する「インナーカラーサラダ」の材料である「高機能レタス」は、プランテックスの環境制御に優れた閉鎖式人工光型植物工場で栽培されたもの。
また、「インナーカラーサラダ」は、このレタスを「ライフスタイルに楽しく・気軽に取り入れていただきたい想い」から、カフェ「CURATIVE KITCHEN」の監修によって誕生した。
メニューは「RED」「GREEN」「ORANGE」の3種類。価格は、Sサイズが900円(イートイン/税込 990円、テイクアウト/税込972円)、Mサイズが1,200円(イートイン/税込 1,320円、テイクアウト/税込1,296円)となっている。