コロナ後「メイク時間が減った」と答えた女性は52.0% スキンケアは6割が「変わらず」
2021.10.20
編集部
メディア運営やオウンドメディア制作を手がける株式会社UOCC(神奈川県横浜市/代表取締役:喜多村是孝/https://uocc.jp/)が運営するライフスタイルサイト「Spicomi」は、同サイトが実施した、コロナ禍における女性の化粧品やスキンケアに起きた変化についての調査結果(https://spicomi.net/media/articles/3435)を発表した。調査対象となったのは、20~58歳の社会人女性300人。
質問はまず、現在のメイクの平均時間について聞いた。その結果、最多が「10分」で35.7%の、2番めが「15分」で25.0%、3番目が「5分」の16%であった。平均時間は、13.8分となった(グラフ1)。
続いて「メイクの時間は以前(コロナ前、以下同)と比べて変わりましたか?」と訪ねたところ、「増えた」(9.7%)、「変わらない」(38.3%)、「減った」(52.0%)となった。
また、現在のスキンケアの平均時間を聞くと、「5分」が43.0%で1位、「10分」が33.0%で2位、「15分」が13.3%で3位となった(グラフ2)。
そこで、「スキンケアの時間は以前と比べて変わりましたか?」と尋ねたところ、「増えた」は22.7%、「変わらない」は60.3%、「減った」は17.0%という結果となった。
さらに調査では、「メイク直しの平均回数」を尋ねた。その結果、「0回」は51.3%、「1回」が41.3%、「2回」が6.3%となった(グラフ3)。
そして、他の質問同様に「メイク直しの回数は以前と比べて変わりましたか?」と尋ねたところ、「増えた」は4.3%、「変わらない」が66.7%、「減った」が29.0%となった。
なお、同調査の詳細な結果については、冒頭に記した「Spicomi」の記事、https://spicomi.net/media/articles/3435で見ることができる。