消費者の8割がパンデミックで調理方法が変わったと回答ートルコ大手家電会社Beko調査

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2021.10.21

国際部

トルコの大手家電会社Beko(ベコ)は、19日、コロナ渦、家電によってライフスタイルが向上したという消費者の調査結果を発表した。

同社は、9カ国(フランス、イタリア、サウジアラビア、ポーランド、ルーマニア、南アフリカ、タイ、アラブ首長国連邦、英国)の5400人以上の消費者を対象に家電についてアンケート調査した。

消費者の4分の1以上(29%)が自分たちの健康を守るブランドや製品を好む一方で、45%は新型コロナウィルス感染症が今も自分たちにとって大きな懸念であることが認められた。ただ、世の中が活発化するにつれ、消費者の90%はロックダウンの間に身に付けた習慣を続けたいと述べ、50%は家電が一定程度、ライフスタイルの向上に役立ったと語った。

過去18カ月間にわたり、消費者は、キッチンで過ごす時間が世界的に50%以上増加したと述べ、78%は彼らの調理行動が変化したと回答した。消費者は、使用と掃除が簡単で、運転が静かで、Wi-Fi接続が良く、彼らの生活をより便利にし、より良い生活を送るのに役立つ家電に関心があることも明らかになった。

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