7割の女性が、コロナ禍以降メイクの頻度が下がったと回答 アンケート調査
2021.11.11
編集部
リフォーム、不動産管理などを手がける株式会社明治産業(福岡市中央区/代表取締役:明永喜年)は11月8日、コロナ禍のマスク生活におけるメイクに関するアンケート調査の結果を発表した。
この調査はCSR活動の一環として運営する、「あ!めいじんぐ倶楽部『マスクdeなりきりメイク部』」のプレゼントキャンペーンの応募者を対象としたもので、回答者は20代~60代の女性48人。
最初の質問は、「コロナ禍における、メイクの頻度を教えてください」というもの、これに対しては、「減った」が70%、「変化なし」が30%となった(図1)。
次の質問は、「マスク生活になってからのアイメイクの変化を教えてください」。これについては、「薄くなった(一部のみのメイクになった)」が45%、「変わらない」が42%、「濃くなった」が10%、「メイクそのものをしなくなった」が3%という結果となった(図2)。
3つ目の質問は、「マスク着用時のメイクのお悩みを教えてください」(複数回答可)というもの。その結果、「ファンデーションがマスクにつく」(15人)、「化粧崩れ」(9人)、「肌荒れ・吹き出物」(5人)、「ほほのたるみ」(4人)、「蒸れる」(4人)、「毛穴」(3人)、マスク下のしわ(1人)という結果となった(図3)。
そして最後に、「マスクメイクで気になるポイントを教えてください」(複数回答可)と聞いたところ、「眉メイク」(19人)、「アイシャドウ」(17人)、「ファンデーション」(15人)、「化粧下地」(15人)、「マスカラ」(10人)、「チーク」(6人)、リップ」(4人)となった(図4)。
また、今回のアンケートについては、美容関連商品のプレゼントを行った。そのため同社では「美に関心が高い人の回答」であるとし、「そんな方々でもコロナ禍のメイクの頻度は低くなっています。また、マスク生活になり、これまでとは違ったメイクの悩みが生まれているようです」とアンケートの結果について論評している。
なお、「あ!めいじんぐ倶楽部」とは、福岡の女性の日々暮らしに、プラスの発見や楽しみを提案していきたいという気持ちから、2010年に生まれた明治産業のCSR活動だ。暮らしの悩みや、今知りたいことを解決したり、極めたりするテーマを、約3カ月の短期集中講座として実施している。