リ・ブランディングジャパン株式会社（兵庫県神戸市） は男性用エイジングケアのための高機能ボタニカルスキンケアブランド「QUATTRO BOTANICO（クワトロボタニコ）」を立上げ、6月20日より化粧水、洗顔料を発売する。ブランド名・クワトロボタニコは「アラフォー男子の4大肌トラブルに４種の植物エキスで立ち向かう」という製品特徴を表している。
同社によると、男性フェイスケア市場は、若者の清潔志向による洗顔料の浸透、日中の洗顔を可能にした顔拭きシートの登場、という2つの波により、過去10年間に倍増する勢いで伸長している。洗顔料の拡大とともに、化粧水の浸透率も10-20代を中心に向上。そして今、若い頃にニキビケアで洗顔料を使い始めた30代後半から40代前半のアラフォー世代が、40歳という「男の肌の曲がり角」を迎え、長年の紫外線ダメージやホルモンバランスの変化など年齢による肌トラブルが現れ始め、「清潔感のある好印象を与える肌」を維持するのが難しい、という悩みに直面している。
こうしたるエイジングケアへのニーズを背景に、同社はアラフォー世代専用に手ごろな価格で、効果を実感できるデザイン性の高いアイテムの開発を行った。洗顔、化粧水という、現在使用している最小限のステップでニーズに対応できることも重要な要素としてとらえた。製品には、世界中から厳選したビルベリー葉エキス、チャ葉エキス、オウゴン根エキス、チガヤ根エキスの4種の植物エキスを配合し、アラフォー男性の4大肌トラブル（乾燥、ハリ不足、皮脂トラブル、毛穴トラブル）への対応を目指す。化粧水2000円/税抜（115mL/約2か月分）、洗顔料1800円/税抜（150mL/約2か月分）。
