20代女性のエイジングケア意識は、「関心あるけど高そう」

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2014.06.30

編集部

20~30代女性向けに独自開発の酵母発酵エキスを配合したスキンケア化粧品「アルケミー」を企画・製造・販売する株式会社レクシア(大阪府大阪市)は、首都圏在住の20代女性300人にエイジングケアに関する意識調査を実施した。6月30日に発表された結果によると、“エイジングケア”に関心は高いものの、「お金がかかりそう」などの理由で必要性は感じながら二の足を踏んでいる人が多いことがわかった。

同社調べによると、「エイジングケアに興味がある」 20代女性は約7割おり、 「エイジングケアに興味がない」と答えた人はわずか17%だった。「よくわからない」という人を除いても、約7割がエイジングケアに関心を示しており、早いうちからのケアが重要という意識は、20代という若い世代にも、かなり浸透している。

しかし、関心を示しながらも、「すでに研究しケアしている」のはわずか4%。重要視しながらケアをしていない理由では、1位「お金がかかりそうだから」、次いで「化粧品など何を選べばいいかわからないから」「やり方などどうすればいいかわからないから」 など、思い込みや知識不足などの理由がほとんどだった。若いから「自分には必要ないから」と考える人は、わずか11%だった。

同社は、「エイジングケア=高級品という勝手な思い込みや、具体的に何を選べば良いかわからないという単純な理由が、20代からの早期ケアを阻害している可能性もある」と分析している。

20代女性エイジングケア意識調査1

 

参考リンク
「アルケミー」

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