カリテスジャパントレーディング、プラセンタ選択目安にマーク発行
2014.07.1
編集部
株式会社カリテスジャパントレーディング(東京都新宿区)は7月より、同社で製造販売する馬プラセンタ『プラセンタN12』原料が容量の1%以上配合された化粧品や食品に対して『プラセンタN12』のマークを発行することにした。
同社によると、プラセンタが本来持つ様々な美容効果を実感するには、アミノ酸を多く含むプラセンタを高濃度のまま製品化することが重要だが、一般的なプラセンタ製品の成分表示からは、実際の濃度が判らないのが現状だという。
同社の窒素量1.2%(タンパク質含有量7.5%)の『プラセンタN12』原料の場合、容量の1%以上含まれていることが重要との考えから、『プラセンタN12』原料の含有量が1%以上という基準を満たしている同社製品には、『プラセンタN12』マークを発行することでプラセンタ製品を選ぶ際の目安の一つとしてもらうのが目的。
通常、胎盤からプラセンタの主成分であるタンパクをアミノ酸レベルまで分解するには、「酵素」と「水」を加えて分解する方法が用いられるが、同社では、『プラセンタN12』は「水」を全く加えず、胎盤が持つ水分の みでタンパクを分解している。タンパク質分解されたプラセンタを高濃度のままで製品の原料とするために、同社では、超高圧抽出器により245Mpa(メガパスカル)という高圧で、プラセンタ原料の粒子を相対速度マッハ4で衝突させることで微粒子化することに成 功、プラセンタ臭の少ないサラサラとした窒素量1.2%(タンパク質含有量7.5%)という業界最高濃度の『プラセンタ N12』を誕生させた。
- 参考リンク
- 株式会社カリテスジャパントレーディング