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バーバリー、“Beauty Box”アジア初の韓国1号店が話題に

Screen Shot 2015-01-19 at 11.24.20イギリスのファッションブランド・バーバリーがアジアでは初めて韓国ソールに新コンセプトストア「バーバリー ビューティ ボックス」を出店して話題になっている。新店舗はコスメとフレグランスを中心に取り扱っており、大型スクリーンやデジタル技術を駆使して利用者に仮想体験を提供するなど顧客サービスを重要視している。

ソール最大のショッピングセンターとして知られるコエックスモールにオープンした韓国1号店はロンドンのコベントガーデンにある旗艦店のデザインを反映させたという。同社が提供する主力サービスの内容は以下の通り。

•バーバリービューティボックスバー
メイクアップ、アクセサリー、香水を販売するカウンターバーで専用の美容スタイリストが顧客の要望する製品の選択を支援。

•マイバーバリーのモノグラム
新しい女性用香水ライン「マイバーバリー」のボトルにイニシャルなどモノグラムを入れるサービスの提供。

•メイクアップマスタークラス
同社専属メイクアップアーティスティックコンサルタント・ウェンディー·ロウが作成したメイクアップの技術とヒントを伝授。

•フレグランスディスカバリー
バーバリーの香りのコレクションを探検するためパーソナルなコンサルティングの提供。

•美容のリフレッシュ
メイクアップコレクションから選択した製品を使用してスキントーン、目、唇を強調するメイクアップサービスを一対一で提供。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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