大気汚染が進む「都市在住」の肌は老けやすい
2015.02.24
編集部
株式会社decencia(東京都品川区)は、この度、タバコ・排気ガス・PM2.5などの「環境ストレス」が肌へ与える影響を調査した。
大気汚染の原因となる「ばい煙」(石炭など物の燃焼に伴って発生する煙とすす)も、「環境ストレス」の一つとされており、「ばい煙発生施設数」が少ない東北地方(秋田県)在住で喫煙歴無しの女性の肌と、秋田県と比べ「ばい煙発生施設」が1.8倍である首都圏(神奈川県)在住で喫煙歴有りの同年齢の女性の肌を比較したところ、後者の肌では目もとや小鼻にくすみが目立ち、また老化による黄ぐすみも進行していることが判明。(下図)
また、近年の夏の肌環境は、紫外線の増加やオゾン量の減少などからも非常に過酷で、肌機能が落ち、外部環境の影響を受けやすくなる季節のため、季節に沿ったケアや対策が必要だという。
- 参考リンク
- 株式会社decencia