疲れをとるには「寝る」「体を休める」が上位2位
2015.06.16
編集部
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)は、「疲労」に関するインターネット調査を実施し、1万1,658件の回答を集めた調査結果を発表した。その結果、疲れをとるためにすることは「寝る」「体を休める」が上位2位、女性では「甘いものを食べる」が3位となった。
同調査によると、普段、慢性的に疲れを感じている人は70.6%、女性は8割弱となっている。身体的な疲労か、精神的な疲労かを聞いたところ「身体的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が31.0%、「精神的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が22.2%、「どちらも同じぐらい」が37.5%。男性30代以上、女性は年代が高いほど、「身体的な疲労」が多い傾向にある。
疲れをとるためにすることは、「寝る」(66.2%)が最も多く、次いで「体を休める」(41.3%)、以下「入浴、半身浴など」「スイーツ、お菓子など、甘いものを食べる」「ぼーっとする」「運動、体を動かす」が各2割前後で続く。
女性では「甘いものを食べる」が3割強で、3番目に多くなっている。また、女性10代・20代では「音楽やラジオなどを聞く」「友人と会話」も多い傾向にある。
疲れをとりたい時に飲むものは、「コーヒー、コーヒー系飲料」「栄養ドリンク」「ビール、発泡酒、新ジャンルビール」「炭酸飲料」「日本茶、中国茶、ブレンド茶」が上位にあがっている。「コーヒー、コーヒー系飲料」「ビール、発泡酒、新ジャンルビール」は高年代層で、「エナジードリンク」は男性30代以下で多くなっている。
- 参考リンク
- 疲労に関するアンケート調査