美白をしている女子の3人に1人が秋は美白意識が低下
2015.09.9
編集部
総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(東京都渋谷区)と、株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)は、1都3県在住の20~30代の独身女性1,267人、40~50代の女性1,100人を対象に「美白」に関する調査を実施したところ、美白をしている女子の3人に1人が秋は美白意識が低下していることがわかった。
20代~30代の女性に対し、年間の紫外線対策と美白ケアについて聞いたところ(グラフ1)、約8割が「UVケアを行う」(UVケア・美白ケアを行う:42%、UVケアのみ行う:42%)と回答したのに対し、「美白ケアを行う」と回答した人は約4割(UVケア・美白ケアを行う:42%、美白のみ行う:2%)と半数以下にとどまった。
UVケアと美白ケアの両方を行うと回答した人の割合も約4割で、「美白ケアを行う」と回答した人のほとんどがUVケアも行っていることがわかった。また「UVケアのみ行う」と回答した割合も約4割となり、「UVケア・美白ケアを行う」と回答した割合とほぼ同数となった。
次に美白ケアをしていると回答した人に対し、季節別の美白に対する意識の変化を聞くと、夏(6月~8月)は約9割が「意識が高い」と回答しているのに対し(「非常に高い」と「高い」の合算値)、その割合は秋(9月~11月)に約6割と約20ポイント低下していることがわかった。
美白ケアを行っていると回答した女性に対し、そのきっかけについて問うと、「シミ・シワを見つけた」「年齢的に必要性を感じた」「日焼けしたと感じた」がほぼ同数で最も多く、実際に肌にダメージを感じてから美白ケアを行う人が多いことがわかった。
- 参考リンク
- 株式会社オールアバウト
- 株式会社ドクターシーラボ