メルヴィータ、ミツバチを守るキャンペーンをサポート
2013.04.1
編集部
フランスの「オーガニック植物コスメティクス」メルヴィータは、国際環境 NGOのFriends of the Earth (FOE) が展開するキャンペーン「The Bee Cause?」のサポート活動を続けている。
同社のサイトによると、英国におけるミツバチは近年劇的にその数を減らしており、マルハナバチの2種はすでに絶滅している。生息地の消失、病気、気候変動など多くの要因がミツバチの数減少には関係しているという。養蜂家であり生物学者のBernard Chevilliat を創業者とするメルヴィータでは、ミツバチは私たちの食糧供給、経済、生活の質に不可欠と言い、
・ミツバチは人間の最も重要な作物や植物の75%の受粉に関わっていること
・ミツバチや他の昆虫がいなかったら、私たちはビタミンCの20%、ビタミンAの41%、カルシウムの9%が取れなくなること
などを挙げている。