亀田利三郎薬舗、100年ぶりの新製品『天然漢方スパハーブ』開発

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2016.01.12

編集部

sub1家庭薬「六神丸」で知られる京都老舗の亀田利三郎薬舗(京都府京都市)は、「漢方をよりよく より多くの人に」という願いを込めて開発した浴用剤・天然漢方スパハーブ『騰蛇ゆ』を2月8日に発売する。

一日のしめくくりに生薬たっぷりのやわらかなお湯にゆっくり浸かる・・・それであれば誰でも簡単に続けられるのでは。そんな想いから天然生薬配合の薬湯は生まれた。天然の生薬を十分に楽しんでもらうため、不織布の中に生薬のみが入ったスタイルで、当然、ケミカルなものは一切入っていない。

これまで、同社では、芯から温まる「玄武ゆ」、清涼感溢れる「朱雀ゆ」、敏感肌用の「青龍ゆ」、潤いと美白の「白虎ゆ」、リラックスとリフレッシュの「勾陳ゆ」を開発してきた。

今回新登場の「騰蛇ゆ」は、日本でも古くから生薬、お香、仏像・扇などの調材として使われてきた高級香木 白檀(ビャクダン)を使った贅沢な浴用剤となっている。さらに、体を温めて巡りを良くする厚朴(コウボク)、血の滞りに働きかける紅花(コウカ)などの天然生薬を配合した。

白檀は「サンダルウッド」とも呼ばれ、深いリラックスをもたらすが、抗真菌作用もあり、肌のクリーニング、発汗による消臭効果も。香り高いお湯に浸かり、1日の疲れと気になるにおいをしっかりケアする本物志向の養生入浴を楽しめる。

参考リンク
亀田利三郎薬舗オンラインショップ

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