サンスター、殺菌力強化のガム・デンタルリンス 改良新発売
2016.02.9
編集部
サンスターグループ オーラルケアカンパニー(東京都港区)は、 歯周病菌とたたかう『G・U・M(ガム)』より、 殺菌剤CPCに加え新たにBKCを配合した「ガム・デンタルリンス シリーズ」を2月中旬より、 全国で改良新発売する。
「ガム・デンタルリンス シリーズ」は2つの殺菌剤のダブルパワーで、 瞬間殺菌力・長時間バリア機能(長時間殺菌)を強化し、 さらに炎症を防ぐことで、 より効果的に歯周病を予防できる。 また、 3種類の識別性を高めたパッケージに改良する。
「ガム・デンタルリンスシリーズ」のような液体製品を使うメリットは、口の中のすみずみまで薬用成分を届ける事ができる点。歯と歯茎の隙間まで薬用成分が行きわたり、より効果的なケアができる。
使用されている二種類の殺菌剤は共にプラスに帯電している成分で、マイナスに帯電している歯面や歯茎に対してプラスとマイナスの結合により歯や歯茎に留まりやすい性質を持つ。「歯面や歯茎に殺菌剤が留まる事で、長時間に渡り歯周病の原因菌などを殺菌できる」という。
2月中旬より全国のドラッグストアにて自然切替の予定。