花粉症シーズン反映し薬の検索数3月は「アレグラ」が1位

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2013.04.12

編集部

株式会社キューライフ(東京都世田谷区)が運営する薬剤検索サイト「お薬検索」で今年3月に最も多く検索された医薬品が抗アレルギー薬「アレグラ」であったことが判明した。同サイトで検索された薬剤名を集計して明らかになったものでスギ花粉の飛散が全国的にピークとなった3月の季節柄を反映した結果となった。

検索数で1位となった抗アレルギー薬「アレグラ」は、久光製薬やサノフィが販売しているもの。また、集計結果から3位に協和発酵キリンの「アレロック」と6位に田辺三菱製薬の「タリオン」が上位に入るなどベスト10に抗アレルギー薬が5つ入った。

同社が運営する薬剤検索サイト「お薬検索」(http://www.qlife.jp/meds/)は、現在、248社・1万9341種の薬剤を掲載、月間200万人が利用している。また、病院検索、医療情報など20以上のサイトを運営し現在、月間600万人が利用している。

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