資生堂「ウーノ」新スキンケアシリーズ誕生 9月中旬発売
2016.09.8
編集部
株式会社資生堂(東京都中央区)は、男性用化粧品ブランド「ウーノ」のスキンケアシリーズをリニューアルし、2016年9月中旬より発売する。
昨今の男性の美容意識の高まりにより、化粧品市場では20代男性の半数以上がヘアだけでなく、スキンケアにも関心を持っている。
また「ウーノ」が行った男性の肌悩みに関する独自調査では、「女性よりも皮脂が多い」といった理由などにより、顔の部位ごとに男性ならではの異なる肌悩みがあることがわかった。こうした調査結果を含め「ウーノ」では、男性の肌のベタつき、カサつきのダブルの悩みにダイレクトにアプローチするスキンケア商品を開発した。
男性に好まれる高い洗浄力と資生堂が女性用化粧品で培ったスキンケア技術を融合したハイブリッド洗顔料ラインと、コンディションを見極めて、うるおい補給や余分な皮脂を吸着し、なめらかで上質な肌に導くフェースケアラインを配置した。
テカリもカサつきも抑え、ワンランク上の清潔感を実現。オールシーズン、手間をかけずに簡単にできる大人の本格スキンケアシリーズの登場だ。
今回の新製品の中でも注目の商品は、3品。男性ならではの部位ごとに異なる肌悩みに対応した簡単スキンケアクリーム「クリームパーフェクション」と、なじませて落とすだけの新しい洗顔スタイルを取り入れた洗顔料「ホットジェルクレンズ」、「クールジェルクレンズ」だ。スピーディーさと本格ケアを両立したアイテムとなっている。
■クリームパーフェクション
男性ならではの使用感を実現したオリジナルジェル基剤を使用。乾燥とべたつきを同時にWケアするオールインワンジェルクリーム。
■ホットジェルクレンズ(うるおいを残したまま、すっきりなめらかに洗い上げたい人へ)
■クールジェルクレンズ(ひんやりなめらかジェルで、すっきりさっぱり洗い上げたい人へ)
女性用化粧品のクレンジング技術を男性向けにアレンジした新タイプの洗顔料だ。なじませて落とすだけで洗浄できるメカニズムを開発。泡立て不要なため、時間のないときでも、簡単にしっかり洗顔できる。
- 参考リンク
- ウーノ