株式会社資生堂（東京都中央区）の化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」は、少子化や女性の社会進出などの影響を受けて変わる“おばと姪の関係性”を探るべく、姪のいる30～50代の女性1,000名とおばのいる女子中高生100名を対象に意識・実態調査を実施した。その結果、まるで友達のような関係に深化するイマドキの“おばと姪の関係性”が浮き彫りになった。

「中高生の姪がいる女性になんと呼ばれていますか?」と聞いたところ、おばの半数以上（56.0%）が、自身の姪に｢○○ちゃん｣と“ちゃん付”で呼ばれていることがわかった。

その一方で､｢おばさん｣と呼ばれているのは11.2％のみと非常に少なくなっている。

他には､｢あだ名｣が10.2％、｢名前（呼び捨て）」が6.5%など、最近は距離感の近さを感じさせる呼び名が多いようだ。

次に、「姪に悩みを相談されることがあるかどうか」の質問では､｢ある｣と答えたおばが半数近くにのぼった（45.6%）。

おば自身が中高生時代に「おばに悩みを相談したか」という質問では､「ある」と答えた人が15.8%にとどまり、イマドキのおばと姪の距離感が昔より近くなっていることが伺えた。

また、相談内容については、1位が「進路・勉強の悩み」で49.9％、2位が「家族の悩み」で36.4％、3位が「友達の悩み」で34.9％となった。

次に、中高生に､｢おばからもらってみたいプレゼントは何か?」を尋ねたところ、1位が「化粧品・美容グッズ」で45.0％、2位が「アクセサリー」で25.0％、3位が「バッグ・ポーチ・小物入」（24.0％）という結果となった。

その一方で、「昨年のクリスマスにおばからもらったプレゼントはなんですか?」と尋ねた質問では、1位が「洋服」で36.4％、2位が「マフラー・手袋」と「バッグ・ポーチ・小物入」で共に20.5％となり、衣類をプレゼントにもらう中高生が多いことがわかった。

この2つの結果から、現状では“もらいたいもの”と“もらうもの”の間にギャップがあり、プレゼントのミスマッチが起こっていることが明らかになった。

「ベネフィーク」は、クリスマスに向けた「ベネフィーク AC 限定ボックスセット」を発売中。

毛穴予防&毛穴の気にならないつるつるな素肌に導く4つのスキンケアアイテムが揃っており、姪へのクリスマスプレゼントにもおすすめだ。