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仏ゲラン、アンジェリーナ・ジョリーを新しい香水のアイコンに

フランスの高級化粧品ブランドのゲランは、女性用フレグランスの新しいアイコンとして米女優のアンジェリーナ・ジョリーを起用すると1月23日、発表した。

ゲランのマスター調香師であるThierry Wasser氏は、「アンジェリーナ・ジョリーのインスピレーションを引き出し、現代の女性像を具体化する香り“notes of a woman”を創作した」などとプレスリリースでコメントしている。

ジョリー氏が監督として映画「First They Killed My Father: A Daughter of Cambodia Remembers(原題)」の撮影をカンボジアで進めていた2015年12月に、同氏はゲランとのパートナーシップに合意したという。ジョリー氏は2001年より国連難民局の特使を務めており、ゲランとのキャンペーンで得た収益の全ては慈善事業へ寄付したとしている。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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