若手産業保健職の育成プログラム開始 健康経営を支援

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2017.06.12

編集部

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社(東京都港区)は、企業の健康経営支援の促進を目的に、健診・保健指導の専門職向け情報サイト「保健指導リソースガイド」を運営する株式会社創新社と連携し、企業や健康保険組合等の健康管理部門で働く若手産業保健職の育成プログラム「産業保健プロフェッショナルカンファレンス」を開始した。

「産業保健プロフェッショナルカンファレンス」は、就業10年未満の産業保健職の人を対象としたカンファレンス(研修事業)と会員情報サービスを中心とした、産業保健専門職が望む「スキルアップ」「キャリア形成」「ネットワーク」を支援するプログラムだ。

具体的には、ポータルサイトの運営、年4回のカンファレンス開催、会員向け情報配信などのサービスを提供する。

研修では企業勤務で求められるITリテラシー、プレゼンテーションスキル、集計解析や経営的知識を有し、健康経営を推進するスペシャリストを育成するプログラムを提供する。また、専門職同士のネットワークの構築を図る。

従来の医療技術・医療関連情報ではなく、産業保健職に特化した、今までにない双方向のカンファレンスを提供する。会員のプログラム参加費は、原則無料の予定。

参考リンク
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社

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