睡眠不足はストレス、肌荒れの原因に 6月は特に要注意

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2017.06.13

編集部

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「DECENCIA(ディセンシア)」を展開する、株式会社decencia(東京都品川区)は、睡眠と肌荒れに関する意識調査を行った。

「社会生活基本調査 生活時間に関する結果」の年齢別の睡眠時間結果によると、40代前半から男女の差が生じ始め、女性の睡眠時間が短くなっており、また40代後半~50代前半の女性は睡眠時間が最も短くなっていることが分かる。

通常でも睡眠時間の少ない40代~50代の女性だが、6月は更に睡眠時間が短くなってしまう可能性がある。それは、梅雨時季の日照時間が影響しているため。

気象庁の調べによると、6月は9月に続いて日照時間が年間で2番目に短い月だ。昼間に明るい光を浴びることによって、夜に分泌される睡眠ホルモン「メラトニン」が増えることが知られているので、6月は日照時間が短いことにより、メラトニンの分泌が減ってしまうことが予測される。それにより寝つきの悪さ・睡眠不足を引き起こしてしまうという。

肌荒れの原因についてのアンケートを実施したところ、睡眠不足はストレスに続いて第2位となっており、更に90%以上が睡眠不足がストレスに繋がると感じている為、睡眠不足と肌荒れには密接な関係があると考えられる。

また、睡眠不足から発生するストレスは皮膚温を下げてしまい、肌のバリア機能を低下させ肌荒れになってしまうこともある。6月より気温が高くなることで87%が、気温が高くなると「冷たい飲み物を飲んでしまう」と回答しているが、それによって体が冷えて寝つきが悪くなってしまうだけでなく、末梢神経が収縮してしまい皮膚温が下がることで肌荒れを招いてしまうこともある。

これからの季節は「日照時間」と「生活習慣」をポイントに、この時季に起こりうる睡眠不足を解消し肌荒れを防ぎ美肌を目指す事が大切だ。

参考リンク
株式会社decencia

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