40代からの美しい腹筋はジムではなく食事から作られる
2017.09.11
編集部
株式会社講談社(東京都文京区)はこのほど、オーガスト・ハーゲスハイマー著『最少の努力でやせる 食事の科学』(税別1300円)を刊行した。
あなたがやせるためにやっていること……ジムで一生懸命筋トレをしたり、ジョギングに励んだり、カロリーオフ飲料を飲んだり、油抜きの食事に耐えたり……実はこれは全てムダな努力で、どんなにがんばっても、やせないどころか、かえって太る可能性すらある。
日本は栄養学やダイエットの最新情報が入ってくるのが非常に遅く、いまだに間違った情報が“常識”とされているがゆえに、ムダな努力をしている人が多いと言われる。
同書では、カロリーは存在しない、GI値はあてにならない、カロリーオフ飲料は逆に肥満を引き起こす、牛乳は体内炎症のもとなど、日本の常識からみると“非常識”の正しい情報を最新の実験データを参照しながら紹介するとともに、絶対に避けるべき食品、健康的にやせるために摂るべき食材なども具体的に説明している。
正しい知識に基づいた食事を摂れば、やせるのは簡単。アメリカで最先端の栄養学を修め、自らを実験台にして編み出したアンチエイジングメソッドを実践し、55歳にして体内年齢30代、というオーガスト・ハーゲスハイマー氏は日本人の母を持ち、日本の食生活や習慣を熟知している彼ならではの強みを生かし、本当に日本人に合う、健康的にやせるための食事法を公開している。
- 参考リンク
- 株式会社講談社