スカルプDのアンファーから、ついに“発毛剤”が登場
2017.10.4
編集部
アンファー株式会社(東京都千代田区)は、発毛成分「ミノキシジル」5%配合の第1類医薬品「メディカルミノキ5」を10月4日に発売した。
「メディカルミノキ5」は、一般用医薬品として国内で唯一発毛効果が認められている成分「ミノキシジル」を5%配合した発毛剤。アンファーと東亜薬品株式会社が共同で開発した。
これまで「スカルプD」を中心とする商品群で独自のポジションを築いてきたアンファーが、満を持して発毛剤を発売。注目するターゲットはこれまで発毛剤の使用率が低かった30代の男性だ。
同社は、30代男性は発毛剤に対して発毛効果があるという機能的価値を理解しながらも、発毛剤を使用することで「自分自身が薄毛であることを認める」という情緒的なマイナス価値を持っていると分析。そのため、本当は発毛剤を使いたいのに敬遠している“潜在層”がいると考えている。
アンファーの「メディカルミノキ5」は発毛成分「ミノキシジル」を5%配合しているだけでなく、これまでの発毛剤や育毛剤にない、先進的でスタイリッシュなボトルデザイン・世界観になっている。
同社はこの「メディカルミノキ5」で、“潜在層”の薄毛の悩みを改善していくとしている。
- 参考リンク
- アンファー株式会社