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アイビー化粧品、2018年3月期通期売上高を下方修正

株式会社アイビー化粧品(東京都港区)はこのほど、2018年3月期通期の業績予測を修正した。売上高については、前回予想の130億円~150億円から80億円~105億円に下方修正した。

9月は浸透美活液『レッドパワーセラム』の強化月と位置付けていたが、販売会社において在庫がまだ残っていることと、2018年2月に販売予定の新製品『ホワイトパワーセラム』に意識が向いたことから、9月の販売会社からの注文状況は予想を大きく下回りそうな状況になった。

こうしたことなどから、2018年3月期第2四半期の売上高を前回予想の70億円~80億円から33億円~36億円と下方修正。当期純利益も15億円~18億円から3億円~4億円とした。

下期については、『ホワイトパワーセラム』が計画通りの売上を見込めると予想。既存レギュラー製品の注文や一部『レッドパワーセラム』の注文も予想され、「計画通りに進捗する」と見ている。ただし、上期の数値をカバーするには及ばないことから、2018年3月期通期の売上高は前回予想の130億円~150億円から80億円~105億円に、当期純利益は前回予想の25億円~30億円から10億円~19億円にいずれも下方修正した。

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