11月の物価指数、理美容は改善するもエステは横ばい

最新商品

2017.12.27

編集部

総務省が公表した2017年11月の消費者物価指数(全国)によると、理美容サービスが前年同月比0.3ポイントプラスの100.6に対して、エステティック料金が同横ばいの101.5となったことがわかった。

指数は2015年を基準の100として算出している。理美容サービスについては2015年4月以来、100.0~100.6を維持している。このほかの理美容関係では、理髪料が前年同月比0.1ポイントプラスの100.2、パーマネント代が同0.3ポイントプラスの100.5、カット代が同0.3ポイントプラスの100.7、ヘアカラーリング代が同0.3ポイントプラスの100.3、理美容用品が同0.3ポイントプラスの99.7、理容器具が同0.3ポイントマイナスの99.2などとなっている。

また、化粧品は前年同月比0.3ポイントマイナスの99.0。化粧クリームAは同横ばいの100.0、化粧クリームBは同0.5ポイントマイナスの99.3、化粧水Aは同横ばいの100.0、化粧水Bは同0.2ポイントマイナスの100.7、ファンデーションAは同横ばいの100.0、ファンデーションBは同1.1ポイントマイナスの79.5、口紅Aは同横ばいの100.0、口紅Bは同0.5ポイントマイナスの99.5、ヘアカラーリング剤は同0.7ポイントマイナスの99.2などと低迷が続いている。

参考リンク
総務省統計局

#

↑