世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

米ターゲット、フレグランスの自社ブランドをリリース

米小売大手のターゲットは、2018年ファッション/ビューティー部門のビジネス拡充として、自社開発のフレグランスブランド「Good Chemistry」を新しくリリースした。 新しく開発したフレグランス・コレクションには、香水、ボディスプレー、ローラーボールなどが含まれ、1月21日より全米のターゲットチェーン店および公式サイトで販売を開始した。

「Good Chemistry」は、ビーガンでパラベンフリーのエッセンシャルオイルを使用。顧客の個性を際立たせる4種類の香りを第一弾として発売する。コレクションは9.99ドル〜24.99ドルの販売価格。

昨年はKビューティコレクション、有名人ヘアケアライン、天然スキンケアブランドの導入などを積極化したが、今年はフレグランス事業を強化する方針を打ち出している。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New

ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

  1. 世界の化粧品市場2025年展望:P&G・LVMH・ロレアルの戦略と日本企業の課題

  2. 資生堂、「女性研究者サイエンスグラント」の第16回受賞者決定

  3. 米バイオテクノロジー企業アミリス、CEO退任と世界的な人員削除を発表

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP