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日清オイリオグループ、2018年3月期通期は化粧品原料が好調

日清オイリオグループ株式会社(東京都中央区)は9日、2018年3月期通期の売上高が前期比4.0%増の3379億9800万円、当期純利益が同8.5%減の69億3000万円となったと発表した。

セグメント別の業績を見ると、化粧品・トイレタリーなどが属するファインケミカル事業の売上高は前期比7.1%増の180億7600万円、営業利益は同8.4%増の13億8800万円となった。

化粧品原料は、韓国、欧州向けの輸出販売が前期を下回ったが、国内における主要取引先への販売が好調に推移した。また、Industrial Quimica Lasem,S.A.U.との連携を中心として、グローバルに生産体制の効率化を推進するとともに、中国の販売子会社である日清奥利友(上海)国際貿易有限公司における中国国内向け販売も好調に推移し、売上高、営業利益ともに前期を上回った。

2019年3月期通期の売上高は前期比5.6%増の3570億円、当期純利益は同15.4%増の80億円となる見通し。

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