資生堂、インバウンド売上は前年比40%超増加

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2018.05.18

編集部

株式会社資生堂(東京都中央区)はこのほど、2018年12月期第1四半期の売上高が前年同期比13.5%増の2637億6000万円、当期純利益が同106.2%増の288億7000万円となったと発表した。プレステージ、コスメティクスの2ブランド事業が成⻑をけん引。インバウンド売上は前年⽐40%超の増加となった。

セグメント別の業績を見ると、日本事業の売上高は前年同期比17.0%増の1187億円となった。集中的にマーケティング投資を強化しているスキンケア、ベースメイクアップ、サンケアの“肌3分野”を中心に、中高価格帯のブランドが引き続き成長。とりわけ、『エリクシール』はしわ改善クリームが新たなお客の拡大に貢献し、さらにその愛用者による化粧水・乳液の購入につながったことなどから、飛躍的に売上が拡大した。

また、『SHISEIDO』はコア商品の『アルティミューン』や若年世代向けメイクアップ商品『ピコ』などが牽引し、引き続き高成長を遂げた。さらに、『アネッサ』が大きく成長するなど、クロスボーダーマーケティングの強化により拡大するインバウンド需要を着実に獲得した。

中国事業では、売上高は現地通貨ベースで前年同期比27.2%増、円換算後では同28.7%増の456億円となった。『クレ・ド・ポー ボーテ』、『SHISEIDO』、『イプサ』などのプレステージブランドが高成長を持続。さらに、コスメティクスブランドでは『オプレ』が堅調に推移したほか、メイド・イン・ジャパンブランドである『アネッサ』や『エリクシール』が大きく伸長した。

2018年12月期通期の売上高は前期比2.8%増の1兆330億円、当期純利益は同137.4%増の540億円と見込んでいる。

参考リンク
株式会社資生堂

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