ドコモ・ヘルスケア 中国新聞健保の生活習慣改善プログラム支援

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2018.05.29

編集部

ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区)は、中国新聞健康保険組合向けに、体内時計のメカニズムを取り入れた「時間栄養学」に基づき生活習慣を改善するドコモ・ヘルスケアのサービス「リボーンマジック」を提供し、組合員950名を対象とした生活習慣改善の取り組みをサポートする。

「リボーンマジック」は、スマホアプリに生活習慣を記録するだけで、一人ひとりに合わせた取り組みやすい生活改善メニュー(ミッション)を導き出し提案するサービス。ゲーム感覚でミッションをクリアしていくことで効果的な生活リズムが自然と身につき、ベスト体重&ベスト体調の実現を目指す。

中国新聞健保では、2017年度に組合員51名を対象とした同サービスのトライアル導入を実施しており、プログラムを通じて多くの参加者が体重や腹囲の数値適正化に効果を感じた。

保健指導の対象者は夜間働くシフト勤務の人も多く、スタンダードな保健指導では改善しないことがある。また昼間に保健指導の時間を設定したり、診療所まで来てもらう事で利用者の負担にもなる。「リボーンマジック」は自分の都合のいい時間にスマホを見て楽しく学び実践できるので、従業員に負担をかけずに生活改善ができる。

昨年の51名のトライアルではプログラム完了者のうち75%に体重改善が見られ、腹囲では最大‐22cmの効果が出た人もいた。

「リボーンマジック」は、時間栄養学による体調改善指導で著名な管理栄養士の小島美和子氏が監修。一人ひとりの生活に合わせた最適なアドバイスのほか、BMI、血圧など健康課題に応じたプログラムを提供する。

日常生活にとけ込むことを意識した内容で、無理なく楽しみながら利用できる。

参考リンク
ドコモ・ヘルスケア

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