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日華化学、2018年12月期3Qの当期純利益は2倍強に

美容サロン向け頭髪化粧品などを展開している日華化学株式会社(福井県福井市)は26日、2018年12月期第3四半期の売上高が前年同期比4.8%増の371億8100万円、当期純利益が同約2.3倍の20億8100万円となったと発表した。子会社の山田製薬株式会社(東京都中央区)の製造受託事業などが好調だった。

セグメント別の業績を見ると、化粧品事業の売上高は前年同期比13.9%増の103億2000万円、セグメント利益は同9.2%増の16億4800万円となった。

デミ コスメティクスにおいて主力ヘアケアブランド拡販に注力したことにより、同社およびグループ企業のイーラル株式会社(東京都港区)の国内サロン向け化粧品の販売が増加した。また、山田製薬における化粧品ODM事業や、DEMI KOREA CO.,LTD.における販売も引き続き好調であったことにより、売上高およびセグメント利益が増加した。

2018年12月期通期の売上高は前期比3.1%増の500億円、当期純利益は同80.1%増の25億円となる見通し。このうち、化粧品事業の売上高は同11.2%増の139億円を見込む。

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