顕著な創作活動を展開した美容技術者を表彰する「第24回 Japan Hairdressing Awards （以下JHA）」の「Japan Hairdresser of the Year」の入賞者がこのほど決定した。「オフィシャル・アワーズ」大賞部門で、資生堂ビューティークリエーション研究センター所属の進藤郁子さんがグランプリを、神宮司 芳子さん（同所属）が準グラ ンプリを受賞、また新人賞部門では三島 裕枝さん（同所属）が最優秀賞を受賞し、両部門で資生堂が上位を独占した。
JHAは1990年の発足以来、年に1度、日本を代表するヘアサロンの代表者、ならびに理美容業界専門誌などによる厳正なる審査のもと、優れた創作活動 を納めた美容技術者を表彰している。選定カテゴリーは、美容専門誌に掲載された作品を対象とし、大賞部門と新人賞部門からなる「オフィシャル・アワー ズ」と、一般公募作品を対象とする「アプリケーション・アワーズ」の2つのカテゴリーから構成。「オフィシャル・アワーズ」大賞部門 は、日本美容業界の最高峰の賞として認められている。
