カラーズ株式会社（東京都港区）は、国産オーガニックコスメブランド「ザ パブリック オーガニック」より、12月25日に睡眠障害に着目したホリスティック精油ディフューザーを新発売する。
現代人は、長時間のデスクワークで体を動かさず頭ばかりが疲れていたり、PC やスマホのブルーライトで体内時計が乱れていたり。 現代人、特に働く世代は生活習慣の改善が難しく、日々のストレスと相まって、睡眠が妨げられやすい傾向にある。
ザ パブリック オーガニックは、嗅覚を通じてわずか1.5 秒で脳に到達し、 心や身体を健やかに整える「精油」を専門的にブレンドして寝室用のディフューザーを開発した。
新製品は、精油研究の専門家である星薬科大学 特任教授兼アロマセラピー学会 前理事長の塩田清二氏と睡眠外来で日々不眠の患者と向き合う睡眠医学博士の白濱龍太郎氏の協力を得て、共同開発。ふたりの専門家と共に、現代人の抱える5つの睡眠の悩みと、それぞれにおける心と身体の状態を特定し、独自の精油ブレンドを開発した。
5つの香りは、自律神経やホルモンバランス、睡眠状態の測定・検証を重ね、科学的な根拠のもと、導き出されたものだ。
ラインアップは、CLEAR AWAKE （朝すっきり起きられない人に）、RESTFUL SLEEP （寝ても疲れが取れない人に）、QUALITY SLEEP（何度も目覚めてしまう人に）、DEEP SLEEP（眠りが浅く、睡眠時間が少ない人に）、FALL ASLEEP （寝つきが悪い人に）で展開する。
精油の力がダイレクトに伝わるよう、合成香料は一切使わずに100%精油調香にこだわった。さらに、睡眠時に効果的に働きかけるために、精油30%の高濃度配合を実現。希少有効精油を全5アイテムに使用。ただ良い香りだから、というだけでなく、睡眠への効果を期待して植物療法の観点で調合した精油は、世界から選りすぐった高品質のものを使用している。
