世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

千葉に化粧品物流専用の危険物倉庫を建設 リードタイム短縮やコスト低減目指す

株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコ(東京都大田区/代表取締役社長:中江康二)は8月5日、同社千葉物流センター(千葉県市川市)に化粧品物流専用の危険物倉庫を建設すると発表した。

今回の危険物倉庫は化粧品メーカーやディーラーによる危険品に該当する製品の取扱いニーズに対応するため建設を決定したもの。竣工は12月を予定している。

完成イメージ

この倉庫の完成により、同物流センターの一般倉庫では扱えなかった危険物第四類に該当する製品(香水、スプレー缶、アロマオイル、アルコール消毒、除菌ジェル等)の取扱いが可能になる。

なお、同社はすでに同物流センター内のB棟でシェアリング型の化粧品物流プラットフォームを運営運営している。ここでは医薬品医療機器等法(薬機法)上の化粧品製造業許可を取得し、製造作業をはじめ、入出荷作業、倉庫管理システム、作業・保管エリア、輸配送モードを顧客企業に提供してきた。

また、新しい危険物倉庫のメリットとして、同社は「B棟と同一敷地内に併設することで、製品の横持配送の削減や作業の効率化によって配送のリードタイム短縮やコスト低減が可能となる」ことをあげている。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP