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【講演レポート】エステティシャンが“経営者”になるために必要な姿勢とは?アニエス・ル・ゲネック氏が語る

あなたは自分のサロン(ビジネス)を立ち上げました。けれど、何かが足りないと感じていませんか?仕入先、スタッフ、そしてお客様に対して、自信を持って接することができていないのです。自信をつけなければならないことは分かっていても、なぜそれが必要なのか、そしてどうやって身につければいいのでしょうか。

第53回国際エステティック&スパ会議(2024年4月、パリ)にて開催された、アニエス・ル・ゲネック(Agnès Le Guennec)氏による講演会レポートから、その答えを探ります。

Agnès Le Guennec

※アニエス・ル・ゲネック(Agnès Le Guennec) ロリアンとエヌボンにある「プードル・ダンジュ(Poudre d’Anges)」の経営者。2022年「未来のエステティシャン」コンテスト受賞者。

経営者になるタイプのエステティシャン

代替テキスト

私たちはまず「エステティシャンになること」を学びました。 そして人生の流れやチャンスを通じて、いつの間にか「経営者」になります。でも、経営者になる方法は誰も教えてくれません。

私は、12年間エステティシャンとして雇われて働いた後に、経営者になりました。その中で、本当にたくさんの失敗をしました。でもそれが、私にとって大きな学びになったのです。私たちの業界では、経営者になると、エステティシャンには次の2つのタイプがあることがわかります。

経営者になることを最初から目指していたエステティシャン

学校に通っていた頃から、自分のサロンを持つという明確な目標を持っていました。チャンスを自ら探し、売りに出されている店舗などを見て、自分のサロンを立ち上げます。

「そうね、やってみてもいいかも」と考えるタイプのエステティシャン

例えば、勤めているサロンのオーナーが店舗を売却すると聞いて、「これはチャンスかも」と思い、あまり自分のコンフォートゾーン(安心領域)からは出ずに、すでに慣れた場所や顧客もいるし……と、自分の店舗として引き継ぎます。

私はこれまでに、「本当にお金を稼ぐためにサロンを開きたい」と話す人に何人か出会いました。でも、そういう人は本当に稀(まれ)です。

私たちエステティシャンがサロン(ビューティーインスティテュート)を開くとき、それは「自分らしさを表現したいから」であり、「自分のやり方でお客様に寄り添いたい」という想いからです。そこには、自分の好きなインテリアがあり、自分の世界観があり…つまり、自分自身の空間を創りたいのです。

そして、私たちの第一の目的は、お金を稼ぐことではありません。けれど、私たちはやがて「経営者」になります。サロンは立派な「企業」であって、それは非営利団体ではないのです。

あなたの人生の3つのイメージ

このビジュアルには、「以前のあなた」と「今のあなた」が映っています。あなたは、ひとりの女性であり、妻であり、母であり、自分自身のアイデンティティを持った存在です。

そしてその後、エステティシャンという職業を選びました。それは、他者に寄り添い、感情や共感を大切にするお仕事です。人々のケアをすること、それがあなたの主な目的でした。

そしてある日、あなたは経営者になりました。 ここで、多くのことが大きく変わります。

まず最初に、私はあなたに心からの祝福と敬意を伝えたいと思います。というのも、雇われの身から経営者になるまでに、どれだけの道のりがあったかを私たちはつい忘れてしまいがちだからです。銀行とのやりとり、会計士との交渉、あなたは自分のサロンのコンセプトや施術メニュー、サービスのプロトコルまで考え抜きました。多くのエステティシャンが「いつかは自分のサロンを持ちたい」と夢を抱きますが、実際にその一歩を踏み出す人は多くありません。だからこそ、あなたがここまで辿り着いたことを、ぜひご自身で誇ってください。

あなたの中にある3つの役割(イメージ)をしっかりと分けて考えることは、とても重要です。きちんと線引きをして、それぞれの役割を整理しましょう。まずひとつめは、母親であり、妻であり、ひとりの女性としてのあなた。これはあなたのプライベートな領域です。

次に、エステティシャンとしてのあなた。ここでは、お客様との関わり、共感力、丁寧な施術、相手に喜んでもらいたいという気持ちが大切になります。

そして最後に、経営者としてのあなた。この立場では、事業を構築し、方向性を定め、発展させていくことが求められます。

企業とは「船」のようなもの

企業(サロン経営)とは、船のようなものです。船には、それを動かす水夫(=現場のスタッフや自分自身の実働)が必要ですが、それ以上に、正しい方向へ導くキャプテン(船長)が不可欠です。あなたがひとりで働いている場合も、あるいはチームを持っていて自分も現場に立っている場合も、あなたは“水夫”であり“キャプテン”でもあるのです。

でも、忘れないでください。経営者として判断を下すとき、そこにいるのは「3人目のあなた」、つまり“経営者のあなた”です。それは決して、エステティシャンとしてのあなたではありません。

経営者の役割とは一体何か?

経営者の役割とは、日々「選択」をし続けることです。毎日、毎週、毎月、毎年——その連続なのです。これは特に、「感情」に重きを置きやすいエステティシャンにとっては、とても大変なことでもあります。そのため、時には感情的な判断をしてしまうこともあります。

でも、ビジネスにおいては、そのすべての選択は「経営者としての自分」が下すべきものなのです。

責任を負うのは「あなた」

あなたこそが、ビジネスの舵を取る存在です。リスクを負うのも、銀行や会計士と交渉するのも、そして、時には夜も眠れない不安と向き合うのもあなたです。たとえばパンデミックによるロックダウンのような状況では、経営者としてのストレスやプレッシャーは計り知れません。

経営者 vs 雇われ(サラリーマン)

私自身、テレビで「営業停止」のニュースを見たとき、泣けるだけ泣きました。そして「どうやって乗り越えよう?」と考え、自分の資金繰りを確認して、「あと何ヶ月もつだろう?」と現実を見つめました。こうしたプレッシャーや不安は、雇われているスタッフたちが背負うものではありません。それは完全に、経営者である“あなた”のものなのです。

不安、怒り、くり返し…でも、それが「経営者」

あなたは迷います。「この選択で本当にいいのか?」と疑います。時には不安に襲われ、怒りがこみ上げてくることもあるでしょう。そして、もしチームがいれば、同じことを何度も何度も伝えている感覚を持つかもしれません。でも、それがまさに「経営者の役割」なのです。

夢を見られないかもしれない。でも、それは壮大な冒険。

こうして現実を知ると、「経営者になることって夢がない」と思うかもしれません。でも、それでも私はこう伝えたいのです。これは、かけがえのない「冒険」なのです。あなた自身が築く、唯一無二のストーリー。それが「経営者としての人生」です。

経営者としての「在り方」をどう体現するか?

銀行員、仕入れ先、会計士、そしてお客様と話すとき、どうすればもっと自信を持って“経営者としての姿勢”を取ることができるのでしょうか?

家庭では、母親として皆さんそれぞれに「ルール」がありますよね。 たとえば、私の家では「夕食中にテレビをつけるのは禁止」です。けれど、あるスタッフとこの話をしたら、彼女の家ではまったく逆で、テレビは常につけっぱなしとのことでした。

でも、それでいいのです。どちらが正しい、間違っているという問題ではなく、大事なのは「自分のルールに納得し、軸を持っていること」です。

自分自身で「経営者のルール」を作る

経営者としてのあなたには、自分のサロンにふさわしい「ルール」を作る責任があります。

「自分のビジネスでどう在りたいか?」、「どんな姿勢でスタッフやお客様と向き合いたいか?」これをしっかり考えて、あなた自身のルールを設定してください。そうすることで、自然とあなたの中に経営者としての立ち位置や自信が生まれてきます。他人のルールに左右されるのではなく、自分が決めた方針に従ってブレずに行動すること——それこそが、経営者としての“姿勢”を形づくる鍵なのです。

ボードゲームの例から学ぶ

あなたがボードゲームを買ったとしましょう。でもそこにルールがなければ、盤面があって、駒やサイコロ、カードがあっても、誰もプレイできません。なぜなら、それぞれが勝手に自分のルールを作ろうとして、大混乱になるからです。

あなたのビジネスもこれと同じです。自分自身のルールをつくることが必要です。それは自分のためであり、同時に、あなたのビジネスに関わる周囲の人たちのためでもあります。

例えば、仕入れ先、銀行員、会計士、スタッフ、他の事業者たちなどです。

でも、ルールを決めるうえで最も大切なのは「自分自身」との整合性(=納得感)。なぜなら、あなたこそがそのビジネスの「経営者」だからです。

自分のためのルールを決めましょう

私は2つのサロンを経営し、10人のエステティシャンと一緒に働いています。でも、サロンで仕事をしていると、よく話しかけられたり、周囲の様子が気になったりして、なかなか集中できないんです。

そこで私は、「週に1日は自宅でテレワークする」というルールを設けました。これは私のビジネスにおける、私のルールです。このルールがあることで、静かな環境で仕事ができ、より効率よく進められるようになりました。

創造するための「空白時間」を持つ

きっとあなたにも、こんな経験があるのではないでしょうか?バカンス中にふとアイデアが湧いてくる、あの瞬間です。「やっと休みに入って、何も考えずにリラックスしている…」そんな時に限って、サロンに戻ったらやりたいことが次々と浮かぶ。

そう、それは心と頭に“余白”ができたからこそ、生まれた創造性です。実は、この「クリエイティビティ(創造性)」も、経営者の大切な役割のひとつなのです。だからこそ、あえて「何もしない時間」をとって、視点を変え、発想する余裕を持ってください。

ビジネスを俯瞰して見る視点を持つ

こんなエピソードがあります。

ある結婚式で、ある知人の夫と話す機会がありました。彼は「小規模企業(TPE)の戦略開発担当」をしているそうです。その会社の社長は、会社の進むべき方向や目標ははっきり持っているのですが、仕入れ先やお客様との会食などを好んでいて、戦略面の実行はすべて彼に任せているというのです。彼は、チームリーダー向けの研修の手配や、社内外のコミュニケーション、目標を達成するための具体的な戦略の設計までを担当していました。

これはまさに、経営者が担うべき本来の役割です。でも、私たちはしばしばそれを忘れてしまいがちです。なぜなら、目の前の業務に追われ、常に“前のめり”で動いているから。ときには、「お客様を断るのが怖い」という理由で、戦略的判断を後回しにしてしまうことさえあります。

経営者として、本来の「視点」と「役割」を思い出すこと。これが、サロンをよりよく導くための第一歩なのです。

ビジネスから「一度離れる時間」が必要

実は、一度ビジネスから離れて、距離をとることがとても大切なのです。それは、戦略を考えるため、創造性を発揮するために欠かせません。そして何より、それは立派な「経営の仕事」の一部なのです。

前述の男性のように、「戦略開発」だけを担当する人がいることに違和感を覚える人はいないでしょう。でも私たちの業界では、サロンのオーナーが現場(施術)から離れて、戦略や計画に時間を使うことが「理解されにくい」のです。

仕入れ業者とのルール

私のビジネスでは、在庫を抱えすぎないことをルールにしています。

たとえば昨年、自分のサロンでセルフタンニング製品(オートブロンザン)を取り扱おうと考えていました。でも、あるブランドが提案してきたのはあまりに大きすぎるパッケージでした。それは、私の“ルール”には合わない。もちろんそのブランドにはそのブランドのルールがあります。でも、それで問題ありません。他にも仕入れ先はありますし、そのブランドも他の顧客を見つければいいのです。

私たちは、つい「断るのが申し訳ない」と感じがちですが、 仕入れ先や会計士に対しても「NO」と言う権利はあなたにあるのです。 遠慮せず、自分のビジネスに合わないものはきちんと断っていいのです。

会計士とのルール

私は以前、会計士への支払いを1年遅れで行っていたのですが、会計士を変更しようとしたとき、なんと2年分の支払いを同じ年に請求される事態になりました。これはおかしいと思いましたし、決算にも大きな負担がかかりました。

そこで私は、新しいルールを設けました。「支払いはその都度、期限どおりに行う」というものです。 決算が終わったら、すべての支払いをすぐに完了させるようにしています。

決算時のストレスを減らすために

きっとあなたも経験があると思います。 決算期になると、会計士から「必要書類が足りません」というメールが届くこと。 これが私にとっては大きなストレスでした。

そこで私のルールにしたのは、「3ヶ月に1回、すべての請求書と口座明細を会計士に送る」ということ。 これで決算期のバタバタや不安が格段に減りました。

銀行員とのルール

私は自分の銀行員が大好きなので、年に2回は必ず会うようにしています。多くのエステティシャンたちは、「銀行員にはなるべく会いたくない。会わないほうが楽」と言うかもしれません。でも、私は逆です。数字の状況を共有し、今後の計画を話すことで、信頼関係を築いておきたいのです。今はすべてが順調でも、 将来もし何かあって銀行の力を借りることになったとき、何年も会っておらず、ただ決算書を郵送しただけの関係だったとしたら——そのときの対応は、きっと全く違うものになるでしょう。 なぜなら、銀行員はあなたのことを“知らない”からです。

定期的なコミュニケーションこそが、いざというときの信頼と助けにつながる。それが、私の「銀行とのルール」です。

家族とのルール

私は週に1日、在宅勤務(テレワーク)の日を設けています。 この日は、家族も「私は家にいないもの」として扱ってくれます。 私は自宅の書斎にいますが、食事や子どもの世話は夫が担当します。つまり、自宅に“サロン”を持ち込んでいる感覚です。もちろん、緊急時は例外ですが、基本的に誰にも邪魔されることはありません。

他の商店主とのルール

SNSでよく見かけるのが、「毎月自分が通っている商店で割引をしてもらっているので、その店主が来店した際に自分も割引をしなければ…と感じてしまう」というエステティシャンの話です。でも、その商店主が3週間ごとに予約を入れてくるようになったら…どうしますか?

次のように自分に問いかけてみてください。「私はどうしたいのか?自分のルールと合っているか?」もしその人に割引をしたくないのであれば、それはあなた自身の“ルール”として認めていいのです。ただし、それをきちんと伝えることが大切です。例えば、「この関係が気まずく感じてしまって…」「自動的に割引がある関係は、どちらにとっても利益が減ってしまうから、私はそういう運用はしていないんです」と丁寧に説明しましょう。

私たちはつい感情に左右され、「NO」と言うことに対して申し訳なさを感じてしまいます。 でも、理由を添えて伝える時間を取ることが、誠実な経営につながります。

スタッフとのルール

経営者として仕事をしていると、「同じことを何回も繰り返し言っている気がする」と感じるかもしれません。

では、あなたの“ルール”は何でしょうか?

私のルールの一つは、「お客様を必ず玄関までお見送りすること」。すべてのエステティシャンがこのルールを知っており、実践しています。

もう一つのルールは、「デニム(ジーンズ)で出勤しないこと」。このルールは採用面接の時点で伝えるようにしています。玄関までの見送りについても、最初に明確に伝えますし、既存スタッフがすでに行っているので、新人も自然とそれに従います。

何度も同じことを伝えているように感じるのは当たり前です。でも、ルールを明確に、言語化し、記録し、共有していくほど、 将来的には繰り返す必要が少なくなるのです。

ルールをどうやって作る?

まずは、自分にプレッシャーをかけないことが大切です。

そして、開くのが楽しみになるような素敵なノートを一冊用意してください。そのノートを、「スタッフ」「会計士」「銀行員」といったカテゴリーに分けて使います。ふと思いついたときに、そこへメモをするだけで、自然と「自分だけのルールブック」が出来上がっていきます。あなたのビジネスの“ゲームのルール”は、あなた自身の手で少しずつ形になっていくのです。

ルールが十分にまとまったら…

ある程度ルールが出揃ったら、それらを清書し、文書としてまとめる必要があります。そしてスタッフにそれを提示し、内容を理解したことの証として署名してもらいましょう。たとえば「モノポリー」を始めるとき、箱の中にルールブックが入っていて、それを読んでからゲームを始めますよね。サロンの運営もまったく同じです。

ただし、ここで大事なのは、自分にプレッシャーをかけないこと。ルールは一人で作るものではありません。 チームで一緒に創ることができます。

チームと一緒にルールをつくる

私のサロンでは、お客様が複数回払いでコース代金を支払えるようにしています。

ですが、9人のスタッフそれぞれが独自のやり方をしていたため、支払い回数が3回、6回、4回…とバラバラで、現場が混乱していました。</pそこで、最近のスタッフミーティングで、チーム全員で新しいルールを決めました。この金額までは2回払いそれ以上は3回払い など…このルールはレジ横に掲示してあり、お客様もエステティシャンもすぐに確認できるようになっています。その結果、スタッフも安心して対応できるようになりました。

覚えておいてほしいこと

経営者として、ルールを作れば作るほど、自分の価値観と行動が一致し、心が穏やかになります。結果として、大きな精神的負担(=メンタルの負荷)が軽減されます。

誰にでも好かれるルールなんて存在しません。例えるなら、「モノポリーの“刑務所”マス」に誰も止まりたくないのと同じです。でも、それが嫌なら、そもそもモノポリーをやらなければいいのです。

つまり、誰だって不満を持つことはある。それでも、経営者としてルールを明確にすることが必要なのです。

エステティシャンとしては「NO」と言うことに抵抗があるかもしれません。でも、ルールを明文化し、それを周囲に伝えることで、スタッフ、銀行員、会計士などすべての関係者があなたを見る目が変わります。そして、あなた自身も自信と明確さを実感することができるようになります。

ルールは「変わってもいい」もの

あなた自身が人間であるように、ルールも変化して良いのです。なぜなら、あなたの提供メニューが変わるかもしれないし、お客様層も変化する可能性があるからです。

ルールを整備し、「みんなに好かれよう」と思いすぎず、拙速な判断を避ける。これが、エステティシャンとは異なる「経営者としての姿勢」です。この姿勢が、あなたの“船”を安定して正しい方向へと導いてくれるでしょう。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

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編集部(フランス)

Les Nouvelles Esthétiques編集部(パリ)…1952年にフランスで創刊されたLes Nouvelles Esthétiques社が発行する美容技術者や経営者向けの専門誌。本誌は、美容、健康、ウェルビーイングに関する情報を提供しており、世界20数か国にライセンスを供給するなど、国際的に展開する美容専門メディアとして広く認知されています。

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