一般社団法人 日本化粧品検定協会（東京都中央区）は、11月9日に第3回日本化粧品検定試験を実施する。
日本化粧品検定は、化粧品の成分や働きを理解し、正しい化粧品選択が行えるように昨年から始まったもの。化粧品を販売する百貨店や小売店、化粧品メーカー、美容家を中心に受験者が増加、第3回の受験者は6000人を突破。
同試験は、大手小売業の美容教育者・化粧品売り場担当者を中心とした社員教育、化粧品メーカーの基礎教育、大学の食品香粧学科などに導入されている。化粧品成分や安全性、薬事法など学ぶことで、販売の専門性向上や基礎知識のボトムアップなどに活かされる。
第3回日本化粧品検定は、11月9日15時から、東京・大阪・名古屋など全国7か所で実施される。申込期間は、9月9日正午（銀行振込）、9月19日正午（クレジットカード）まで。
