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湯船につかる派は56.7%!スキンケアできる入浴剤でお肌もツルピカ

株式会社シーエスラボはこのたび、保湿性を高めた液体入浴剤を開発した。

 

同社は、化粧品のOEMメーカー。スキンケアをはじめ、メイクアップ用品、美容サプリメント、トイレタリーズなどさまざまなオリジナル化粧品を受託・製造している。

「風呂大国」といわれている日本だが、はたして実際に湯船につかっているのはどれくらいの人がいるのだろうか。

インターネット調査会社マイボイスコムのアンケート結果によると、「季節に関係なく浴槽につかる派」が56.7%も占めていることがわかった。しかも、入浴時に入浴剤を入れる人は53.9%に達していた。
こうした結果を受けて、さらに細かくアンケートを分析した上で同社は、今後、有望とされる入浴剤は「スキンケア」効果の期待できる保湿成分配合の入浴剤と位置づけた。そのため、乾燥した肌に油性成分が馴染み、しっとり感を与えることのできるバスオイルタイプの入浴剤に着目。油性成分を35%まで分離することなく配合できる入浴剤を開発。化粧品を開発する担当者たちに、この事実を広く知ってもらい、技術を活かすことができればとしている。

スクワランやアルガンオイル、ホホバオイルといった油分はもちろんのこと、水溶性の成分も配合可能だ。女性が好む香りと保湿性を合わせ持つような入浴剤も実現できるとしている。

さまざまな年代、そして今や女性たちにも広がりを見せている入浴剤。風呂に入れるだけで保湿もできるとなれば真剣に湯船につかる女性たちも増えるかも。体も温まって、新陳代謝もよくなってお肌もうるおって…一石何鳥になるだろう。湯船につかるのが待ち遠しくなるような商品を期待したい。

 

 

●お問い合わせ

株式会社シーエスラボ

TEL:03-5928-5941

http://www.cs-lab.co.jp/index.html

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