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約9割の女性が、美肌のために野菜が良いと回答

鳥取県の市場開拓局販路拡大・輸出促進課は、鳥取県農産物の情報発信の一環として、首都圏の20~50代の女性300名を対象に「冬の肌荒れ対策と食生活」に関する調査結果を発表した。

同調査では、最初に冬に肌荒れを感じたことがあるかを聞き、81.3%もの女性が感じると回答した。次に、肌対策として何をしているか聞いた結果「化粧水や乳液等で保湿をする」 が約6割を占めてトップになったが、普段の食生活に関する意識を聞いたところ、「肌を意識して食事をとることを実行できていない。」が7割を超えるという結果に。多くの女性は、肌荒れを感じながらも、食事などの内面からのケアがあまりできていないことがわかった。

次に、美肌のために取り入れたい食材を聞いたところ、上位3位は、野菜(81.6%)、果物(60.8%)、豆類(44.8%)となった。 さらに美肌への有効成分としてはビタミンという結果になり、ビタミン補給に適した食材は100g中のビタミンC含有量がレモンは100㎎でブロッコリーは120mgという結果から、ブロッコリーが適しているとのこと。

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