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子育て女性の半数が化粧品ネット通販で買い物難民化の傾向

img_64315_1株式会社ピカイチ(新潟県新潟市)が、子どもがいる全国の女性20代~50代に対して行なった調査「インターネット通販の化粧品購入における継続使用期間」によると、子育て女性の半数が化粧品のネット通販で買い物難民化の傾向にあることがわかった。

インターネット通販における買い物難民とは、なかなか自分に合う化粧品などに巡り会えず、良い商品を探してインターネット上をさまようことを指す。

同調査によると、インターネット通販で化粧品を購入した子どもをもつ女性108人のうち、約半数の女性(55人、51.0%)は同一化粧品を使用していた期間が4カ月未満だったということがわかった。この結果から、子育て世代の女性達が、新しい化粧品を使っては、また次の化粧品を探すといったような行動を繰り返す、買い物難民化している現状が浮かびあがった。

同社では、インターネットで化粧品を購入し、続けて使ったものの肌に合わなかった人、実際に店に行ってテスターで試す時間のない子育てママ、また化粧品を使ったけれど思うような効果を得られず毎回ムダになってしまう人などに対して、120日間の返金保証制度を適用している。

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