世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

阪急阪神HDなど3者、健康づくり活動メニューを共同開発

sitelogo阪急阪神ホールディングス株式会社(大阪府大阪市)、大阪府、公立学校共済組合大阪支部の3者は8日、「公立学校共済組合大阪支部組合員の健康維持、病気の予防等に係る取組みに関する協定」を、6月22日に締結し、公民連携・協働による、健康づくりを目的とした、組合員が積極的に参加できる活動メニューの共同開発を開始することになったと発表した。

現時点での計画内容は、阪急阪神ホールディングスについては、「鉄道、商業施設、エンタテインメント、ホテルなど、グループの多様な資源を活用し、参加したくなる健康づくりメニューの提供」「総務省の実証事業として採択された、健診データや日常の健康データを管理する仕組み(ICT健康モデル)の提供」「健康づくりメニューへの参加、継続意欲向上につながる仕組みの提供」を行なう。

また、公立学校共済組合大阪支部は、「組合員の健康に対する意識づけ、健康づくりメニューへの参加促進」「魅力ある特定保健指導プログラムの構築」「特定健診におけるデータの変化を分析し、取組みの検証および評価」を行なう。

今後の予定については、2015年8月下旬の組合員を対象とした健康イベント開催に向け、内容のプランニングと調整を行ない、同年10月以降、共同開発した運動プログラムによる特定保健指導の動機づけ支援を開始。2016年秋以降の特定健診において、結果の検証および評価を実施する。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP